保育士として働きたいけど、どこで働くのがいいんだろう?保育園保育士は、1番大切な時期の子どもの成長を見守れて、可愛く癒されたり、安定の職業とメリットもたくさんあって魅力的だけど、デメリットも絶対にあるよなー。実際に保育園で働いている人の話を聞きたいなー。
この記事ではそんな疑問に答えます!
皆さんこんにちは!みゆきです!
保育士の資格を活かして働きたいけど、どこで働けばいいんだろうと悩んでいる方はいませんか?
保育士活躍の場所は、保育園やこども園、学童保育、ベビーシッターなど様々です。
その中で、私は今後の人生の基盤となる時、1番のスピードで成長する時の手助けがしたいと思い、保育園で働こうと思いました。
保育園での保育士は可愛い子どもたちに日々癒され、安定の職業とメリットばかり出ていましたが、仕事は大変なのは当たり前。もちろんデメリットもあるだろうと思います。
そこでこの記事では、保育園保育士として働くデメリットを詳しく見ていきたいと思います。
それでは早速スタートです!
☆保育園で保育士として働くメリットについて知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください!
保育園で保育士として働くのデメリット
①責任が重い
保育園は0歳からの子どもを預かっています。小さい子どものため、怪我や病気も多く、子どもの命に関わることもあるため、責任感は重いです。
どこの会社で、どんな職種に就こうと責任が発生します。
しかし、保育園は小さな子どもの命を預かっている場所です。そのため、遊びなど最新の注意を払う必要があり、責任感は重いです。
目を離せない状況が多いので、毎日バタバタ、また予想しない行動をとる場合もあり、危険と隣り合わせです。
しかし、つかまり立ち出来たや、言葉を喋ったなど、小さな子どもの成長を近くで見守れ、やりがいも多いです。
②給与が低い
保育士の平均給料月額は約26万円、平均年収は約380万円です。
正直、給料は安いです。もっと欲しい、平均賃金あげてー、と切実に思います。
しかし、保育園ならではの手当もあります。私は東京で一人暮らししていますが、保育園の特権!借り上げ社宅制度を利用させてもらっているので、家賃はほぼ0!
上手くやりくりすれば、趣味に使うお金もあります。
③体力勝負
子どもと遊ぶため、体力は必要不可欠です。
子どもたちの体力はすごいです。毎日、元気いっぱい!そして、疲れたらころっとお昼寝します。気持ちよさそうに寝てて、その寝顔が最高に可愛いです。私たち職員も一緒に寝たいところですが、そうは行きません。
私たちも子どものエネルギーに負けないように日々体力づくりしないといけません!
④勤務時間が長い
保育士の勤務時間は、シフト制です。朝早くからのシフトや夜遅くまでなど何パターンもあり、長時間勤務が長いです。
そして、今は共働きの時代でもあり、保育園の営業時間も長く、夕食や補食を提供して夜遅くまで子どもを預かっている園もあります。
また、人手不足による保育残業や行事準備による残業など、子どものお迎え後に業務を行わざるを得ず、勤務時間が長くなりがちです。
そして、書類業務などが終わらず、持ち帰りやサービス残業になってしまうケースも問題視されています。
保育園は子どもと遊ぶのが仕事でもあるので、体力勝負な上に、勤務時間も長いです。私は元々ラーメン屋で働いていて、朝から深夜まで勤務していたのと、ジムに通っていたので、体力には自信がありました。しかし、入社してから慣れるまでは結構大変でした。子どもの笑顔を見ると頑張れますが、体力作りはやっておいて損はないと思います。
⑤人間関係が難しい
保育園は基本女性社会です。子どもに対する教育や想いの違いから、意見がぶつかることもあります。
私も実際に人間関係の難しさを感じた出来事があります。
それは私が転職してすぐのことです。私は栄養士として保育園に入職し、そこの職場にはすでに先輩栄養士が2人いました。
だから、キャリアも年齢も私が1番下。とても2人に直接意見を言えるような立場ではありませんでした。
しかし、給食を提供する衛生問題上、どうしても子どもにとって良くないと思うとこがあり悩んでいました。
そこで、保育士さんに相談したことろ、2人はそれが当たり前だと思って気付いてない可能性があるから伝えてあげたら、この保育園にとっても、子どもにとっても良いことだよとアドバイスをもらい、恐る恐る伝えたらありがとうと感謝されました。
この時、私はとにかくコミュニケーションが大切だと私は身をもって実感しました。
保育士は、他にも複数担任を任されることによるストレスや、保護者とも信頼関係を築かなくてはならなく、難しさもあります。
しかし、話さないと何も進みません。自分の意見を年上の相手に伝えるのには勇気がいります。けど大丈夫です。そんなに真っ向から意見を否定してくる人はいません。気づいてなかった、ありがとうと感謝されることもあります。全ては可愛い子どものためです。少しの勇気で未来は明るくなるので、とにかくコミュニケーション!話し合ってみましょう!
この記事では、保育園で保育士として働くデメリットを書きましたが、仕事にはメリットだけでなく、大変なこともたくさんあります。働いて、お金を稼ぐということは簡単なことではありません。しかし、大変なことがたくさんあればあるほど、達成できた時にはやりがいも感じます。ぜひ、デメリットがあっても、ここで働きたい、活躍したい思える場所で働いて下さい。