栄養士として働きたいけど、どこで働くのがいいんだろう?保育園栄養士は、一人暮らしにとっては借り上げ社宅制度がいいって言うけど、どんな制度なんだろう?定時に上がれるって言うけど、本当かな?実際に保育園栄養士として働いている人の話を聞きたいなー。
この記事ではそんな疑問に答えます!
皆さんこんにちは!みゆきです!
飲食店から転職して、栄養士の資格を活かして働きたいけど、どこで働けばいいんだろうと思い、いろいろ求人を見ていました。
そこで、私の目に止まったのが保育園で働けば借り上げ社宅補助最大8万2千円!という文字です。
私は社会人になってからずっと一人暮らし。飲食店時代は社宅でたった5000円で住めてたので、住宅手当が厚い会社に入ろうと思っていました。
そこで見つけたのが保育園!しかも、定時に上がれる⁈本当かなと思いましたが、入社して働く事にしました。
この記事では、私が保育園栄養士として働くメリットを詳しく説明していきたいと思います。
それでは早速スタートです!
☆栄養士転職のデメリットが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください!
保育園栄養士のメリット
①土日祝日休みで定時で帰れる
朝8時〜17時前後までのシフトが一般的です。おやつを出して、洗い物をしたら終了です!残業はなく、定時で上がれます。
※しかし、今は共働きの時代です。そのため、稀なケースですが、保育園によっては夕飯まで提供している所もあります。その場合は、シフト制だと思います。
私は3園経験していますが、どこも基本定時の17時台には上がれて、アフター5を楽しむことが出来ます。
土曜日に関しては、月に1回程度(栄養士の人数により変動)出勤がありますが、日曜・祝日は休みです。
②可愛い子どもたちに囲まれ、給食「おいしい!」と言われたり、成長を近くで見られる
子供好きな方は日々、子どもたちから給食「おいしい!また作ってね!」の言葉で癒しをもらえます。
私が保育園栄養士として働こうと決意した理由。
それは、インドに行き、マザーテレサの家でボランティア活動した時に感じたことがあります。私がボランティアとして訪れたのは、死を持つ人の家でした、、、。
この時、私は思いました。死を待つ人を助けることはとても大切。しかし、それと同じように、未来ある子どもたちの役に立ちたい、と。生まれた環境などにより、将来の選択肢がなく、施設で生活せざる負えない子どもを見て思いました。
あくまで、これは私の個人的な考えです。しかし、私はそう思ったから転職先として病院や老人ホームの給食ではなく、保育園の給食を選択しました。
考えは人それぞれです。どの選択をしても、正しいと思います。自分の心に素直になり、働きたい場所で仕事をして下さい。そして、未来ある子どもの為に働きたい!子どもが好きと言う方はぜひ保育園で働きましょう!子どもたちは可愛いし、成長が早いので、近くで見守れるのは楽しいです!
③借り上げ社宅制度
一人暮らしをしたい方にとっては最高!東京23区であれば、基本8万2千円の住宅補助が出ます!
保育園栄養士は決して給料が高い仕事ではありません。しかし、住宅費をほとんど負担して貰えるのであれば、自由に使えるお金も増えます。
私はこの制度に大変お世話になってます。一人暮らしを希望する方はぜひ利用できる保育園を選んで下さい!
④子育てへの理解があり、融通が効く
産休・育休はもちろん、お子さんの看護休暇など子育てへの支援が整っています。
保育園だからこその子育て支援制度が整っている所もあります。保育業界は常に人手不足で、なかなか休暇を取りにくく辞める選択をする人もいます。
しかし、産休・育休は法律で定められている休業制度であるため、条件を満たせば取得可能です。
早めに相談して、取得したい主旨を園長に伝えておきましょう!
⑤かわいい食事が作れる
行事食などで、可愛い食事がたくさん作れます。
保育園は子どもたちの為に、季節の行事や誕生日を大切にしています。
その際に、見た目も可愛い食事を作る機会が多いので、楽しいです。
私は元々、手先が器用な方ではなく、行事食は細かい作業も多いため、苦手でしたが、子どもたちからの「美味しかった」や保育士が喜んでくれ嬉しかったです。
保育園栄養士で働く理由、メリットはたくさんあります。何より、可愛い子どもたちに「給食美味しかったよ、また作ってね」と言って貰えるのが、私にとっては何よりの嬉しさでやりがいです!子どもが好きな方はぜひ、私と一緒の保育園栄養士として働きましょう!